地震や火災、台風といった災害への備えのことです。 例えば、居住者が50人以上(複合用途型マンションの場合は30人以上)のマンションでは、防火管理者を選び消防計画の作成や防火活動を行うことが消防法によって定められています。消火器等の消防設備の準備や地震に備えて危険箇所の点検や補修なども大切です。有事に備えて、損害保険に加入することも管理組合の役割と言えるでしょう。