道路沿いに建っているマンション、ビルなどで、面する道路への日当たりや風通しを確保するために、建物の上部において、斜めにカッティングされた壁のことです。建築基準法では「道路斜線制限」として定められており、面する道路の反対側境界面の起点から一定の勾配を伴った斜線の範囲内に建物の高さをおさめなければなりません。