複数の人や事業者から、目的に対する企画や設計、取り組み方針などの提案を募り、優れた提案を行った者の中から、建築物の設計者を選定する方式のことです。価格競走に傾きがちな競争入札や、応募者負担の大きいコンペのデメリットを解消する形で、制度設計が行われています。