管理規約によって、専有部分となりえる可能性があるものを、共用部分として扱えるようにしたものを規約共用部分といいます。 例として、駐車場や倉庫などを規定共用部分として定めるケースが挙げられます。なお、共通の廊下やエレベーターなどは「法定共用部分」であるため、規約共用部分として定めることはできません。