劣化した部分を新築時のレベルに、あるいはそれ以上のレベルに引き上げながら、建物の耐用年数を延ばしていこうという考え方を「計画修繕」といいます。大規模修繕工事も計画修繕にあたります。
新築時の水準のままの「現状維持」では、安全・安心・快適な居住環境は得られません。いまお住まいのマンションを終の住処とするためには、大規模修繕時にうまく「改良」を組み込んで、住まいの性能向上を図っていくことが必要になってきます。
マンション各部の修繕時期のめやす